ソラマド
ソラマド
それは、“空に向かって開いた大きな窓”がある
開放感いっぱいな暮らしの器。
「気持ちいいね。」「カフェみたいだね。」
「友達を呼んでバーベキューとかしたいよね。」
それが『ソラマド』に訪れた人たちが
思わず口にした言葉です。
提案したいのは暮らし方
私たちは家づくりの楽しさをそこに住む人と共有することを大切にしています。
「どんな家に住みたいのか。」よりも
「どんな暮らしを送りたいのか。」
暮らし方について一緒に考えて、悩み
家づくりにかかわる全員の知恵を絞って
その家族だけの特別な家が生まれていきます。
普段はあまり意識していないかもしれない家族の
暮らしについて、しっかりと見つめていきます。
暮らしで自分を表現
大きな食卓を囲む家族は
どんな笑顔を輝かせているでしょう?
好きな家なら、ちょっと苦手な掃除だって楽しいかも?
暮らしを通して、家族の価値観は
少しずつ養われていきます。
そしてその価値観は、そこに暮らす人の
ライフスタイルとして表現されていきます。
大切なのは家族
「ソラマド」は「日本の家族の原風景」があります。
昔、日本の家屋は「田の字」の間取りが基本でした。
部屋を細かく区切るのではなく
障子などでゆるやかに仕切り
必要に応じて部屋を広く使っていく。
そこに個室の発想はなく、家族が常に顔を合わせ
仲良く暮らしていくというものでした。
「なぜか懐かしくホッとする空間。」
「開放的で仕切りがなく、家族の会話が弾む場所。」
日本の家族の原風景と「ソラマド」には
多くの共通点があるのです。
壁も床も身体にやさしい素材
「ソラマド」の壁は、「ソラコッタ」と呼ばれる
土佐漆喰を材料とした壁材として使っています。
防火性が高く、調湿機能・消臭機能を持ち
カビがつきにくいという性質があります。
床材は国産の杉無垢材で、近県の杉を使っています。
杉は空気汚染に弱く、空気が澄み渡った
綺麗な森の中で育ちます。
昔から樽や桶などに使われてきたのも
きれいな樹木であるからかもしれません。
暮らしの中で一番大事なのは
ご飯を作って楽しく食べること
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朝のごはんは匂いがします。
コーヒーと香ばしく焼けたパン。
ごはんから上がる白い湯気。
夕方はリズムの時間です。
冷蔵庫が開いて閉じます。
包丁がまな板に、ボウルに木べらがあたり
鍋の中では何かがクツクツ煮える音。
夜はおいしくお喋り。
食卓に並んだ料理を食べながら
今日の出来事を家族みんながお喋りしては笑い合う。
そんな時間は普通だけど、すごい幸せです。
だから「ソラマド」は
キッチンとテーブルが暮らしの中心です。
「料理が楽しくなるキッチン」
「料理がおいしくなるテーブル」
「ソラマド」はみんなが集まるところに
テーブルが一緒になったキッチンを取っています。
調理をする時間が楽しく、また日々の料理が
美味しくなる食卓になればいいと思っています。