地盤調査について
大倉ホームでは地盤調査において
「スクリューウエイト貫入試験」と併せて
「ハンドオーガーボーリング調査」を行います。
大倉ホームの地盤調査・解析は
スクリューウエイト貫入試験に加えより
詳細な土質を確認する為
手掘りで地下５ｍ・都度２５ｃｍ毎に
土質をチェックする
「ハンドオーガーボーリング調査」を
行うことが基本です。
住宅の地盤の事故の多くは
不同沈下ですが
不同沈下は粘性土地盤の
圧密が原因となることが
多いと言われております。
地盤調査で行うスクリューウエイト貫入試験の
最大の欠点は土質の確認ができないことです。
多くの地盤調査会社は
スクリューウエイト貫入試験における
土質調査は推定での表記となります。
一方「ハンドオーガーボーリング調査」による
細かい土質調査による
地盤解析が圧密沈下を防ぎ
【不必要な地盤改良工事】を
しないことにつながります。
もちろん万が一地盤に起因する
不同沈下等の事故が起きた場合は
地盤改良工事の有無に関わらず
地盤保証会社の地盤保証制度により
２０年間保証されます。