よくあるご質問
Q:木の家が好きなのですが、やはり地震には弱いのでしょうか?
木造建築物で日本最古のものは奈良の法隆寺です。
約1300年も経過しております。木塔といわれるものは全国に500ヶ所以上ありますが
地震で倒れた事例はほとんどありません。
1995年の阪神大震災でも、兵庫県内にある15基の三重塔は1基も倒壊しておりません。
このように木造でもしっかりとした構造にすれば、地震に強い木の家をつくることは可能です。
現代では宮大工の勘で構造を組んでいくことは難しいため
大倉ホームでは1棟ごとに許容応力度計算を実施して
地震に対して強い最高等級の「耐震等級3」を取得しています。
Q:断熱材の種類は?
硬質ウレタンフォームを採用しております。
硬質ウレタンフォームは柱と柱の間に断熱材を吹付けて隙間を無くします。
日本パフテム(株)のモコフォームを屋根に施工し
断熱性能が高いパフピュアーエースフォームを壁に施工しております。
これにより、高い断熱性能と気密性能を発揮します。
UA値は0.46以下、断熱等級6(HEAT20G2)。C値0.5以下の性能値を標準としております。
Q:標準仕様はありますか?
建物の性能部分は大倉の家・ソラマドと共通して
許容応力度計算による耐震等級3と断熱等級6、C値0.5以下を標準としております。
内外装についてはそれぞれデザイン・価格・機能性・素材感などを検討していきます。
建築設計と併せてご提案させていただきます。