
大倉の家
わたしたちが目指すもの
誇らしさが満たされる、
心まで満足する理想の住まい。
私たちが住まいづくりで常に目指しているのは
お客様に物心ともに豊かな暮らしを実現して頂くこと。
「物」である空間設計・施工技術
意匠設計、温熱環境設計、エネルギー設計、構造設計 → 経済設計
空間設計を実現する為の高い施工技術と品質
空間設計により派生する「心」、満足度の高い設計
安心感、優越感、達成感、ワクワクするような躍動感etc
「空間設計」に呼応して生じる「心」が満たされる住まいづくりを目指します。
意匠設計について
時代に流されないシンプルで整った形を大切にします。
お客様のご要望に応じて、よりよく整った形を作成いたします。
同時に性能設計を行い、暮らしやすい動線設計と整ったデザイン、経済的で快適な住環境のバランスを大切にします。
デザイン保証という考え方
大倉の家は、弊社の建築士がデザインしており、外注しておりません。
最初から最後まで責任を持って、意匠・性能設計、施工までを行います。
意匠は、構造や温熱環境・エネルギーと違い定量的な評価がありません。
意匠における住まい価値を向上させる為、株式会社ミラタップ(東京証券取引所グロース市場3187)のASOLIEネットワークに参画しています。
ミラタップ及び建築家 山路哲生 先生により開発されたデザインコードに基づき、
定量的評価と審査を受け、全棟アソリエ認定住宅を目指します。
デザインコード監修建築家紹介
山路 哲生 Tetsuo Yamaji
性能設計について
性能設計は大きく温熱環境設計(エネルギー設計、構造設計に分かれます。
「大倉の家」の性能設計について
温熱環境の設計は、意匠設計と調和した、快適かつ経済性(電気代)に優れる住まいの実現を目指します。
〇パッシブデザインの利用
周辺環境をモデル化し建築場所における日射熱シミュレーションを行い、適切な開口位置や大きさを計算します。
暖房期の日射熱利用(冷房期は日射熱遮蔽)を図ることにより、空調・換気エネルギーの削減を図ります。
基本プランの段階より1棟ずつ温熱設計を行うことを基本としております。
晴天時の冬の朝にリビングの自然室温(0時20℃の初期条件)が15℃以上、夏は自然室温が最大35℃以下(0時27℃の初期条件)になることを目標とします。
設計段階で室温シミュレーションを行い、室温の検証を行います。自然室温をより快適な状態とすることにより、空調負荷を低減いたします。
快適でかつ経済性(ライフサイクルコスト)に優れた住まいの実現を目指します。
断熱性能と気密性能だけではなく。UA値(外皮平均熱貫流率)、Q値(熱損失係数)、ηAC(冷房期平均日射熱取得率)、ηAH(暖房期平均日射熱取得率)、BEI(基準値に対する一次エネルギー消費量の比率)を確認し、4つの指標値を適切な日射遮蔽装置を考慮したながら、室温を計算検証・設計を行います。
UA値は6地域 断熱等級6基準 0.46 W/㎡K 以下、C値(相当隙間面積)は0.5㎠/㎡ 以下を基準としております。
〇全館空調×換気×調湿×断熱システム(ファース工法)の選択
大倉の家は、居室間歇型の冷暖房を標準としておりますが、
小屋裏から床下まで家中隅々まで快適な室温と湿度を維持する全館空調工法も選択可能です。一般的な全館空調とは大きく異なります。
- 各室分岐型ダクトレスによる維持管理性に優れる
- 床下、小屋裏、壁の中まで快適空間
- 省エネルギー性に優れる
- 快適な湿度空間を機械
- 基本的に14畳ルームエアコン1台で冷暖房が可能
- ルームエアコン1台の冷暖房でも間取りの制限を受けない
- 断熱材まで含めたパッケージ性能保証
構造設計について
弊社は、認定長期優良住宅の取得を標準とし、次世代に継承できる長期にわたり資産価値の高い家づくりを行います。
構造設計は、許容応力度計算(ルート1)により、品確法 最高等級である耐震等級3耐風等級2の安全性を確保します。
施工においては、第三者検査機関と作成した品質マニュアルに基づき施工をいたします。
標準工法の木造軸組み工法と別にSE工法をご用意しております。
SE工法は、長期優良住宅が目指す資産価値の高い住宅づくりに更に適した工法です。
SE工法は、木造ラーメン工法の一つで、許容応力度等計算(ルート2)を適用し、構造設計を行います。
専用部材を利用することで、在来工法より柱や壁が少なく、かつ安全性が高い空間を作成することができます。
構造躯体には、最大20年間の構造性能保証が付与されます。